中小企業の会社を潰さない外国人材活用術②

query_builder 2023/03/10
ブログ
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みなさんの会社は現在人手が足りていますか?  


5年後10年後、会社を継続しようとしたときに今いる社員だけで実現できるでしょうか?

将来の不安に、このブログは必ず役に立てます。  



そもそも、外国人が日本を選んだ理由とは。

外国人が日本で働く理由

生活習慣やビジネス環境が異なる国で、働くことを選択した理由は、母国の事情、時代背景などさまざまです。  


私のまわりの外国人に聞いてもバラバラでした。

「留学先を選ぶときにアメリカやイギリスに比べて日本の留学費用が一番安かった」

「お目当ての大学に入学するため」

「日本のマーケットが魅力的だと思った」


  または、

「子供の頃からアニメが好きで日本に親しみを持っていた」

「日本人と結婚したから」

「ワーキングホリデーで来日、日本が好きになった」  


きっかけは多彩ですが、みな日本が好きです。


一方で、 「日本には稼ぎに来ている」方も。

母国の事情により、日本に出稼ぎに来ている方々です。

主な在留資格は、「技能実習」


しかし、技能実習の本来の目的は日本の技能、技術、知識を開発途上地域に伝え、開発途上地域の経済発展に繋げる「国際協力の推進」であり「労働力需要の調整の手段としてはならない」と決められています。  


実態は劣悪な労働環境が問題になり、実習生が行方不明になるなど問題となりました。

そこで、2019年4月から新しい在留資格「特定技能」制度がスタート。 特定技能の目的は、日本の労働人口不足を補うためで、現場労働者を有期雇用等で受け入れる制度です。


この制度は、特定の産業分野に属する相当の知識または経験を必要とする技能を、有している業務に従事するもので、1年、6ヶ月または4ヶ月ごとの更新で、通算で上限5年の在留期間があります。


もうひとつの特徴は、技能実習が管理団体という団体を経由しないと雇用できない制度に対して、特定技能は、労働者として直接雇用できます。また労働者自身の意思で転職も可能な制度です。  


ですから日本人と同等の労働条件で雇用し、入社の際に雇用条件通知書を入管に提出。入社後も定期的に賃金台帳を入管に提出、日本人と同じ条件かどうかをチェックされます。  


少しずつですが、外国人が日本で働いてもいいと思える環境に向かっていると感じます。

外国人材にとって日本で働く魅力

外国人材が日本の就労環境を魅力に感じていることは  

①  国民皆保険制度

会社に勤めていれば健康保険に加入し、その保険料は会社が半分負担します。(半分負担を知らない外国人は多い)

高額な医療費になっても安心して診察や治療を受けられるのは外国人にとってメリットです。


例えば、外国人社員が日本で出産する場合も、日本人と同様に産休育休の間、出産手当金、育休の給付金を受けられますね。 私の知り合いの中国人女性は、育休を取りながら3人の子を産み育て、会社にも時短勤務制度を利用して仕事を続けています。


② 雇用の安定

日本の解雇規制は岩盤規制で、簡単にクビにはできないですね。 正規社員の外国人材の多くは安定して働けることに満足しています。  


また、日本人のように勤勉に働けば一定の評価を得ることにもメリットを感じているようです。 確かに、日本の企業には「勤勉さ」の要素が重要であるとまだまだ感じています。  


入社した会社が海外進出する際に、自身の母国語を活かしたスキルが評価されることも働く意欲を向上させていますね。  


② 住みやすい

日本の治安の安定が、母国の家族から評価されています。 また、礼儀正しいことも日本の文化の特徴の一つとして、外国人は学ぶことが多いと聞きます。  


そして、日本の賃貸事情も昔に比べて外国人にやさしくなってきましたね。 外国人が日本の生活様式やマナーを身に付け、そのことが日本人のオーナーに浸透した結果だと思います。

まとめ

外国人材が日本で働く理由とメリットについてお伝えしました。  


このブログでご紹介した魅力のほかに

「交通費が全額支給される」

「日本のサービスを習得できる」

「研修制度が充実している」 など、日本人の当たり前を日本の長所と捉えていることに嬉しく感じます。  


日本は先進国の中で賃金が低いですね。

それでも、来てくれて働いてくれるのはありがたい、今後も支援を続けて参りたいと改めて思いました。


あなたの会社は外国人材が働いていますか?

近い将来、外国人材が日本の経済を支える時代になるかもしれませんよ。

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