採用コストとは?中小企業1人あたりの平均金額(採用単価)
あなたの会社は、高額な求人広告を出してもいい人が採れないって、悩んではいませんか?
実は私も以前勤めていた会社で、通常の業務に加えて採用担当を兼務していたことがあり、その時なかなかいい人材を採用できず、ミスマッチで早期退職させてしまったこともあります。
その経験がきっかけで社労士になり、いい人材を採用できるノウハウを学び、そのメソッドを実践した結果、中小企業であろうが、採用コストを抑えた方法でいい人材を採用することができると、他の経営者の望みを実現することができています。
今回の記事では、中小企業においての採用コスト・採用単価を削減しながら人材を確保する方法についてお伝えしていきます。
① 中小企業向け、低コスト3つの採用成功プロセス
② 最新の採用トレンドにおけるSNS活用手段
③ 採用後の「定着」を叶える
この3つについて1つずつ解説していきます。
① 中小企業向け、低コスト5つの採用成功プロセス
ステップ1 コンセプト作り
明確な採用対象の設定と、彼ら彼女らに刺さる採用コンセプトづくりと、どんな求職者(誰に)、どんな自社の魅力を(何を)、どうやって伝えていくかを決めるステップ2 応募者を集める
コストを抑えて採用力を高める
そのために企業力(知名度)をアップ、求職者に興味・関心を持たせ、情報提供をわかりやすく伝える(求人票)
オンラインでSNSやハローワークインターネットサービスを利用し、採用コストを抑える
ステップ3 選考
入社の意思決定をする状態へシフトさせる
求職者の入社意欲の向上が目的。次に入社後活躍する人材を見抜くための選考プロセスの設計(質問内容・心理テスト、アンケートなど)
面接は、活躍するかどうかの判断(判断基準を設ける)と社長の判断で、入社させたいと判断したら、求職者の入社意欲を上げる②最新の採用トレンドにおけるSNS活用手段
SNSのいいところは、採用コストが抑えられる
中小企業のような知名度がない会社には相性がいい
などありますが、その前に
どんなSNSを活用するのかを決める必要があります。
Twitter Instagram 最近では、ショート動画のTiktokがありそれぞれ特徴があるため、よくリサーチして取り組んでいくことをオススメします。
③ 採用後の「定着」を叶える
最初にご紹介したコンセプトづくりがとても大切になってきます。
なぜなら、ここでミスマッチを防ぐことができ、ミスマッチを防ぐことができれば定着が叶います。
採用後の対策はもちろんのこと、採用時に求める人物像を明らかにし、自社の魅力を正しく伝える努力が必要です。
まとめると 高額な求人広告を出してもいい人が採れないと困っていた中小企業経営者のみなさんは、採用コスト・採用単価を削減しながら人材を確保する方法で解決していくことができます。 中小企業でも良い人が採用できて活躍してくれるという望みが叶うことを祈っております。
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