中小企業の辞めない人を採用する方法
いい人材が採用できない・入社してもやめてしまうという悩み、ありますよね。
私は、採用の方法を見直してみたらどうかと思います。
なぜ、採用の方法を見直す方がいいのか 詳しく解説します。
まず今までの採用とは、大企業と同じスケジュール・サイト・説明会、選考会をしていたのではないでしょうか?
中小と大手の違いは数多くあって、その中でも採用担当者の選任を置いている中小企業はほぼないと思われます。
ちなみに私も会社員時代、兼務で新卒採用担当者をしていまして
通常の業務に加え、ノウハウもなく本当に大変でした。
本来、採用担当者は応募してくれた学生が自社に魅力を感じ、入社したいという意欲を高める存在。
新卒の場合はたくさんの応募者を集めて選ぶ方法ではなく、ターゲットを絞り一人ひとりと密に関わって確実に採用する方法にするべきですね。
そこに辞めない人を採用できるカギがあります。
いい人材とは「優秀な人材」ではなく、「会社に合った人材」
「会社に合った人材」でないと長続きしません。
学生が会社を選ぶポイントをいくつか見てみましょう
① 経営理念・ビジョン
② 経営者
③ 事業内容(業界)
④ 商品・サービス
⑤ 社風・文化
⑥ 仕事内容
⑦ 勤務地
⑧ 社員
⑨ 待遇(報酬・福利厚生)
⑩ 成長性(キャリア)
⑪ やりがい
⑫ 規模(知名度・社員数)
いかがですか? 貴社の魅力はいくつありますか?
中小企業にとってネガティブ要素である待遇面と規模(知名度・社員数)は下位でした。
学生に一番アピールするべきは経営者が経営理念・ビジョンを伝えることでしたね。
まずは、自社の採用方法をあたらめて見直すことをオススメします。
辞めない人は会社に合った人でした。
会社に合った人材はいい人材となります。
いい人材が採用できるようにお祈りしております。
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