面倒くさいことこそ、会社の価値を高める鍵
皆さん、こんにちは。
私は東京都品川区で社会保険労務士をしています三浦真由美と申します。
このブログは、日々の社労士業務の中で気が付いたこと、大切なことをお伝えしたく継続しています。
興味を持って読んでいただく皆様の経営に役立つとうれしく思います。
今回のテーマは「バックオフィス業務」です。
会社を運営していく上で、つい後回しにしたくなる業務があります。
例えば、従業員の勤怠管理や給与計算、入退社の手続きなど。
これらは直接売上に結びつくわけではなく、“面倒くさい”と感じることも少なくありません。
ですが、こうした業務こそが会社の土台を支え、企業の未来を築く大切な役割を担っているとしたら…どうでしょうか?
面倒なことこそ、企業価値を支える力
手続きは社労士へ
「手続きは面倒だから社労士へ」
――多くの企業がそう考えています。
入退社手続き、給与計算、勤怠管理など、日々の業務は直接利益を生みません。
しかし、これらは企業の“土台”であり、見えない部分で会社の価値を着実に積み上げています。
”人”を重視する会社
昨今の企業評価では、業績だけでなく「人材」への取り組みに注目が集まっています。
働く人にやさしい環境を整え、制度や仕組みをきちんと運用しているかどうかが、企業の信頼性や魅力につながるのです。
社労士の使い方
社労士は手続きの代行だけでなく、評価制度の構築や社員教育、問題対応など、人を育てる仕組みづくりも支援しますよ。
クライアント企業が「人」を通じて成長するための、伴走者でもあるのです。
地道な積み重ねが会社を強くする
毎日の勤怠管理や給与計算は、一見地味で面倒に見えるかもしれません。
ですが、こうした業務を正確に積み重ねることで、企業は信頼を得て、健全な組織としての基盤を築くことができます。
つまり、労務管理は会社の“目に見えない価値”を生む投資なのです。
最後に
労務管理は、会社の未来を支える大切な業務です。
もしそれを社労士に任せるならば、単にアウトソーシングするのではなく、会社を一歩成長させるパートナーとしてぜひ活用してほしい
――そんな思いで、私たちWORK LABO社労士事務所は日々の業務に取り組んでいます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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