社労士という仕事の”感情”の部分

query_builder 2025/08/12
ブログ
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皆さん、こんにちは。


私は東京都品川区で社会保険労務士をしています三浦真由美と申します。


このブログは、日々の社労士業務の中で気が付いたこと、大切なことをお伝えしたく継続しています。


興味を持って読んでいただく皆様の経営に役立つとうれしく思います。


今回は、社労士という仕事と向き合ったブログです。

制度の向こうにある、心のやりとり

社労士の仕事は、法律や制度を扱う「堅い」仕事と思われがちです。


確かに、就業規則の整備や労働保険の手続き、評価制度の設計など、形式的な業務は多くあります。


でも、日々クライアントである経営者の方々とお話をしていると、私はいつも「この仕事は感情に触れる仕事だ」と感じます。


たとえば、従業員との関係がギクシャクしてしまったとき。
あるいは、「辞めたい」と言われてしまったとき。


経営者の方が戸惑い、悩み、時には「どうしてこんなことに…」と落ち込まれる姿を何度も見てきました。


そんなとき、私が必ずお伝えするのは

「まず、話し合ってみませんか?」ということです。


制度を整えることはできます。

規程を作ることもできます。


でも、従業員さんの心に訴えかけることができるのは、社労士ではなく、経営者ご自身なのです。


人と向き合うことは、時にとても面倒で、苦手に感じることもあるかもしれません。


だからこそ、

「規程で縛ってしまえば楽になるのでは」

と思ってしまう気持ちも、わかります。


でも、そこに逃げてしまうと、いい結果にはつながらないことが多いのです。

話し合いしか解決はない

従業員さんが何に不安を感じているのか。
何に納得できていないのか。


それを知るには、やはり

「話すこと」

「聴くこと」

が欠かせません。


社労士として、私はその「話し合いの場」を整える役割を担っているのかもしれません。


制度を通じて、安心して話せる環境をつくる。
言葉の選び方を工夫して、冷たくならない文書をつくる。


そして、経営者の方が従業員さんと向き合えるよう、そっと背中を押す。


この繰り返しが、私の仕事の本質なのではないかと思うことがあります。


もちろん、感情に流されすぎてはいけません。
でも、無視してしまってもいけない。


そのバランスを取ることが、社労士としての“技術”であり、“姿勢”なのだと感じています。


「制度の向こうに、人がいる」
「その人には、気持ちがある」


そんな当たり前のことを、日々の業務の中で忘れずにいたいと思っています。


そして、経営者の方が従業員さんと向き合い、言葉を交わし、関係を築いていく過程をそばで見守れること。


それこそが、社労士としてのやりがいであり、喜びなのかもしれません。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

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